生徒のカラー

今回は皆様にお伺いしようと思い書いています。
実はずっと前に書こうと思った事。


最近生徒さんのレベルが上がっている。というかなんというか…


昔は「まだハーモニカ持ってないんですけどどんなんですか?」という質問があってから、全く初心者でドレミの配列、順番も知らない人が多かった。

僕が「まずCのハーモニカを用意して下さい」というと


「え〜?僕ホントに初心者で何も分かってないのでAからお願いします!」という人とか。


頑張る人はちょっとベンドとかを習得してセッションとか出来る様になったら辞めてしまう。頑張らない人は練習が追いつかなくなって他の趣味に走ってしまって辞めてしまう(厳しかったかな?)
その他のコツコツゆっくりやる人が長い間継続いただいていた。



最近は違う


昔も前も「初心者なんですけど1か月後に結婚式で吹くハメになってしまって」という人は相変わらず多いのだが、

いきなりジャズシンガーだったり海外でも活躍するベーシストだったり俳優さんだったり音楽理論はもともと知っているとかステージも良く立っている人だったり、

または独学で2年位続けたが壁にあたってしまったのでということで2回限りで基本を教えて下さいと大阪、兵庫、秋田から通ってくれるとか、長渕剛のコピーをしていて自分のライブ前におさらいとか。
今まで説明に苦労していた音楽の内面は僕より詳しかったり、逆に初心者の人の方がすんなり分かってしまうところで持論が邪魔してスッと心に落ちなかったりという「生徒さんのカラー」がだいぶ違ってきました。


どっちがよいとか悪いとかではないのですが今年の春ごろから明らかに変わって来ているのはなんでなんでしょう?ホームページはボイスブログとか追加した以外は全然変えてないと思うのですが初心者には近寄りがたくなってしまったのだろうか?

上級者に魅力を感じさせる何かが知らぬ間に出て来てしまったのでしょうか?

何か思い当たる事はありますか?

ぶっちゃけ僕のホームページってどうなの?

いくら忙しくてレッスンが出来なくなっても最悪マニュアルをわたすとか他の先生を紹介するとかして「やりたい」という希望はかなえてあげたい。日夜ハーモニカ普及のために考えています。