11月2日千葉ライブ詳細

大ホールでライブやります。
宿泊も可能です。
ご家族で海の幸と音楽を楽しみにいらしてください。
■■■チャリティー海と大地平和の祭典■■■
〜☆平松悟のハーモニカが、タンゴ系フュージョン、チャイナ系フュージョンに魂を吹き込む☆〜
■開 催 日 平成20年11月2日(日)午後1:00開場 1:30開演
■会 場 いいおかユートピアセンター 2階(大ホール)所在地:旭市横根1365-25 電話0479−57−6060
■チケット 大人2000円 前売券(当日券2500円)、小人1000円(高校生以下)チケットお問い合わせ;飯岡麻屋時計店090−3537−1621
収益金の一部を特定非営利活動法人被災障害者の為のゆめ風基金に寄付します。

■第1幕 国際中継『被爆ピアノ触れあい会』/13:30〜14:30
インターネットにて、アメリカのポートランド(時差16時間)と中国(時差1時間)とアルゼンチンのブエノスアイレス(時差12時間)にコンサートの様子を送り、また、各国の様子を会場に映写して、会話を交わします。
◆広島で被爆ピアノを、それを修復した調律師矢川氏の解説と共に肉眼で見て頂く
◆ コメンテーター・通訳・房総浮世絵美術館 館長 津島寿夫
『もう1つの広島』―5歳でオーストラリアの強制収容所に捕らわれ、10歳で解放された少年が帰った地は、焦土広島。大人になってJALに勤務した少年は、焼き払われる前の美しい日本の風景が、浮世絵として世界に離散しているのを発見し、必死で買い集め、ようやく心の祖国へ帰還を果たした。
◆ 司会・森登美子― 九十九里浜が昭和23年から33年まで米軍の対空射撃場となった歴史の紹介
被爆ピアノを囲んで市民演奏

■第2幕 国際中継『'わっしょいタンゴ'平和コンサート』14:30〜16:30
◆演 目
・黒猫のタンゴ、だんご三兄弟/ジャズアレンジメドレー
・Take Five(五拍子・5分間休憩)/ポール・デスモンド作曲/ジャズ
・Don't get around much any more(あんまり出かけないんだ、、、君がいなくなって)/デューク・エリントン作曲/ジャズ
・El choclo(とうもろこし・タンゴの生まれたわけ)/アンヘルビジョルド作曲/タンゴ
・Misty(好きで好きで霧の中にいるみたい)/エロル・ガーナー作曲/ジョニー・バーク作詞/ジャズ
美しいひとのなまえ/性作詞作曲/ワルツ
・うちへ帰ろう(先祖の生活に還ろう、、、♪風が鳴らす笛は八百万)/性作詞作曲/中国系エスニックフュージョン
・だいじょうぶみたいだね(不安と失望を癒す歌)/性作詞作曲/フュージョン
・ドン・ロドリゴ(房総漂着400周年記念・海女によるメキシコ艦隊315名の救命)/性作詞作曲/サルサエスニックフュージョン
・ブラッディ・メァリー(マリヤ[苦いの意]達よ、おまえ達は穢れの子を身篭ったのではない!聖霊によって身ごもったと隠せ!処刑されることなかれ!)/性作詞作曲/タンゴ系エスニックフュージョン

・わっしょいタンゴ(何もなくなった。バリバリ働いていたのにどこが悪い?わっしょいわっしょい、、、)/性作詞作曲/タンゴ系エスニックフュージョン

◆演奏者
ブルースハープ;平松悟
被爆ピアノ;安齋孝秋
クロマチックハーモニカ・歌;スペシャルゲストJoe Powers
歌;スミ☆アヤコ
カホン;菅田典幸
コントラバス;友情出演 Jiro N. Plutschow

◆タンゴデモンストレーション
加藤春枝(『わっしょいタンゴ』振付師、旭市出身、銀座アフタヌーンミロンガ(タンゴサークル)の主催者)
ギュー・ナガイ(『わっしょいタンゴ』振付師、アジア大会優勝者)

◆わっしょいタンゴダンス
わっしょいタンゴダンシングチーム

◆開催に寄せて―作詞作曲者性
タンゴは、19世紀の南米で、白人が黒人の乳母を慕い、自らの顔を黒塗りにして黒人居住区に忍び込み、乳母兄弟と協奏したことから生まれた音楽です。タンゴには、悲しい歴史を受け止め、全てを愛の力で乗り越えさせてくれるリズムがあり、国際平和を象徴する文化だと思います。

九十九里浜鎖国時代の天領で、江戸城を守る水軍が漁民として暮らしていた地域でした。しかし昭和23年に米軍の対空射撃場ができ、33年の基地用地返還まで、海岸と海域が最大半径73?の危険区域に指定されて、九十九里の海と大地と人に様々な被害が出ました。
そして、今は、世界的な金融不安。九十九里平野からも廃業や失業の声が聞こえてきます。タンゴの内から湧き上がる愛の力が「わっしょいわっしょい」と国内外に広がって、皆様の元気の一助となれば幸いです。